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印刷屋勤務のプリンが綴る、日本の習慣、節目節目で出す挨拶状の書き方など。
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また1ヶ月近く更新できませんでした…(汗)申し訳ありません!
私の途中まで書いていた記事が書き終わらないまま、先に今月が終わってしまいそうです。なので、まだよく見直してませんが、載せておきますね。

ちなみに以下の文章は私の勤務先印刷所のホームページにも載せています。(パクリじゃないですよ、書いた本人です!笑)

この時期、喪中はがきに関するお問合せが非常に増えます。お客様から、お客様でないかたまで、ひどいのは「お宅で注文はしないけど、教えてくれ!」などと云う方から電話が掛かってきたりもします。暇じゃないので困ってしまいますが…。電話は勘弁して下さい。

一番多い喪中・年賀欠礼のお問合せは、「続柄について」と「社用の場合どうすればいいのか」です。

今日は「社用の場合どうすればいいのか」についてお話しします。
[社用の喪中はがき、寒中見舞いはがき]の続きを読む
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縦書きの挨拶状の場合、下の画像のように「私こと」や「私儀(わたくしぎ)」は、他の文章にくらべて小さい字で組版されます(横書きの場合は他の文字と同じ大きさです)。

▽見本画像
watakusikoto.jpg
watakushigi_2.jpg

「私こと」と「私儀」は同じ意味です。(「私こと」の方が少し軟らかい言い方です。)ちなみに「儀(ぎ)」は身内の事にも使います。喪中はがきなどで「(故人のお名前)儀」という書き方を見た事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。あれはつまり、当家の者の事ですが…といった意味合いです。

そもそも、「私儀」とは遜り(へりくだり。相手への謙遜)の意味合いを持つ、自分を表す言葉です。話し言葉に変えれば「私個人に関して…」という感じですが、挨拶状印刷ではさらに「私個人の事で恐縮ですが…」という気持ちを込めて、行末に下げ、他の文章よりも小さい字で印字されてきました。(はがきやカードの限られた面積の中で、文字だけで相手への気持ちを表すのは難しいものですが、じっと見ていると、なるほど、頭を下げておじぎをしているようにも思えてきます。昔の人はよく考えましたね)当店も基本はこの形で組版させていただいています。

ご自身でパソコンで作られる場合は本文の他の文字より、2ポイントから1ポイント半くらい小さくされるのがちょうど良いかと思います。行末に下げる場合は下から1字分あけます。「さて」の大きさは小さくしません。
[「私こと」、「私儀」は、どうして小ちゃい字なの?]の続きを読む
2月になってますます寒さ厳しくなってきましたね、風邪が流行っているようですが皆さんいかがお過ごしですか?寒波も迫ってきていますが、Web2.0の波が当社にも押し寄せています。そろそろ会社のホームページをWeb2.0に則したものに改変せよとの命が下っております!

まあそれはさておき、

そろそろ異動や引っ越しなど環境を新たにする方がいらっしゃるのではないでしょうか?

転勤通知、転職通知の挨拶状(お葉書)は、自分が担当していたお客様宛にきちんと出しておきましょう。今までお世話になったお礼と、何日付けでどこへ異動になったのか、後任者が判っているなら「なお後任は○○です」などと引き継ぎも書くと親切でしょう。

一般的に「●●通知」などと呼ばれる挨拶状、ここでもっとも大切な事は、異動とか交代とか、変更が決まったり実行されたら、「公式に早く知らせる」→「挨拶状をすみやかに出す」ということです。準備でいっぱいいっぱい、バタバタしてしまって、うっかり失念…というのも解りますが、こういった事は先方様に「何を今更」と思われないようにお知らせしなければなりません。情報は鮮度が命なのです!


次からはそういった異動、転勤、引っ越しなどの文例を具体的にご紹介して行きたいと思います~
余談・・・
 『喪中はがきに死因は入れるべきか否か』

「死因ってやっぱり入れた方がいいんですか?」ときどき質問を受けます。


明確な決まりはありません。
だから、こればっかりは出す方のお気持ち次第です。

これは私個人の考えですが、「喪中 欠礼状」は厳密には「死亡通知状」ではないので情報量的には、亡くなった方のおなまえ、その方との続柄、いつ亡くなられたのか、享年なん歳だったのか・・・までがギリギリのラインだろうと思います。相手方がうきうきとクリスマスやらお正月やらの準備をはじめる頃に届くだろうという事や、相手のお祝い気分に水を差してしまうかもしれないということ、相手が受取ったときどう思うかなどなど…考えながら書くのは大事じゃないかな、と…。

ですから喪中はがきに死因は書かない方が無難だと思います。

もちろん、色々なご事情があって、死亡通知の代わりに喪中はがきを出すって場合もあるでしょう。そんな場合はやはりある程度情報があったほうが受取る方には親切だと思いますし………やはりそこはケースバイケースなのです。
お店でもお客様からたくさんのご相談を受けますが、どういったご事情なのか、どうしたいのか、お気持ちを伺いながら、実際には文面を微妙に変えていきます。テンプレート通りにはいかないのが実状です。


挨拶状って、ほんとうに難しいですね!(>_<)

[喪中はがきに死因は入れるべきか否か?]の続きを読む
「8月8日 父 名刺屋太郎が八十七歳にて逝去いたしました」


とあるお小遣い稼ぎ系のあいさつ例文集ブログに載っていた文章です(もちろん日付や名前は差替えてあります)。敵状視察で見ていたのですが・・・・ん?この一文、何かオカシイですよね。


そう「逝去」です。


逝去は、故人を敬ってその死をいう言葉です。「名刺課長のお父様が逝去された」などという風にです。ですから身内の死に「逝去」はナイのです。


「逝去」は尊敬語なので身内事には使わないこと。
代わりに、死去、他界、永眠などをを使いましょう。
「8月8日 父 名刺屋太郎が八十七歳にて死去いたしました」
「8月8日 父 名刺屋太郎が八十七歳にて他界いたしました」
「8月8日 父 名刺屋太郎が八十七歳にて永眠いたしました」
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