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印刷屋勤務のプリンが綴る、日本の習慣、節目節目で出す挨拶状の書き方など。
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余談・・・
 『喪中はがきに死因は入れるべきか否か』

「死因ってやっぱり入れた方がいいんですか?」ときどき質問を受けます。


明確な決まりはありません。
だから、こればっかりは出す方のお気持ち次第です。

これは私個人の考えですが、「喪中 欠礼状」は厳密には「死亡通知状」ではないので情報量的には、亡くなった方のおなまえ、その方との続柄、いつ亡くなられたのか、享年なん歳だったのか・・・までがギリギリのラインだろうと思います。相手方がうきうきとクリスマスやらお正月やらの準備をはじめる頃に届くだろうという事や、相手のお祝い気分に水を差してしまうかもしれないということ、相手が受取ったときどう思うかなどなど…考えながら書くのは大事じゃないかな、と…。

ですから喪中はがきに死因は書かない方が無難だと思います。

もちろん、色々なご事情があって、死亡通知の代わりに喪中はがきを出すって場合もあるでしょう。そんな場合はやはりある程度情報があったほうが受取る方には親切だと思いますし………やはりそこはケースバイケースなのです。
お店でもお客様からたくさんのご相談を受けますが、どういったご事情なのか、どうしたいのか、お気持ちを伺いながら、実際には文面を微妙に変えていきます。テンプレート通りにはいかないのが実状です。


挨拶状って、ほんとうに難しいですね!(>_<)

「自分が喪中の時に年賀状が届いて、なんて失礼なやつだ!と腹が立った」なんていうネット上の記事を最近みかけました。しかしそれはなんかちょっと違うんじゃないかな?と個人的には思います。

少なくとも喪中はがきは、「私は今回こういう事情で年末年始のご挨拶(年賀状など)を控えさせてもらいますけども、皆さんはどうぞ健やかに良いお年をお迎えくださいね」という気持ちで出すものであって、「私は今哀しみに暮れているのだから気遣って頂戴、ましてや年賀状なんて寄越さないでよね!」というものではないと思うのですよね…(_ _;)。

挨拶状も、時代によって本来の意味合いや形式は少しずつ変わりつつありますが、変わらないのは受取る相手側への「思いやり」だと思います。
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